咲 -saki- 122局「戦線」

1ヶ月半ぶりの本編。

有珠山の岩館揺杏は表情には出ていないが、得点表示の「32000」にやばい状況と感じている。
2回戦では強豪だった東白楽*1が臨海に集中砲火を食らっていた模様で。
この点差、もう1校が姫松ではさすがの爽も2位まくれないと感じていたようで。

飛ばされたら飛ばされたで困るのは3位の清澄もだ。清澄になんとかしたいというコンタクトを取ろうとするが
清澄・竹井久もそれに気づき、共同戦前を利用する気もまんまんらしい。

それでも臨海・雀明華の有珠山への集中砲火は止まらない。揺杏から2600を和了で残りは29400。

南場へ。揺杏は二五八索七筒の4面待ちでリーチ。
揺杏は久へ差し込みを願う。しかし待ち牌が姫松愛宕洋榎、臨海の明華に流れていくという不運。
最後には洋榎にタンヤオのみの1300を振込み、リーチ棒も失われて27100。

明華が風を取り込んだ。

洋榎は明華がバカ高い手を組んでいるのを察知。
珍しく鳴いて手を進める。(よくみると席の位置がおかしくなっているような?(洋榎と明華が対面だったはずなので))

久はピンフドラ3でテンパイ。(五筒が赤くなってないがこれは写植ミスの模様)
そこで出したのは一索でなく四索。

明華も九筒をツモってテンパイし、ツモれば四暗刻だが、出和了でも混一色・トイトイ・三暗刻混老頭・東・南で
11翻の三倍満。親の三倍満は36000で有珠山を飛ばすのには十分。
久は明華の捨てた四筒をポンして赤五筒を出す。
次巡にあのパフォーマンスからの一筒ツモで1000・2000。

なおポンしなければ明華が四暗刻で16000オールだったようだ。

次号(3/7)に続く。

ポスターはビッグガンガン購入後にでも。
次号は大和田秀樹の番外編も掲載されるそうだ。