シノハユ 第13話と咲日和「姫松の巻(2)」とかOADとか
慕達の海水浴を眺める謎の少女―――――
しかしすぐに振り向いて帰ってしまった。
慕はつきそいの杏果の母に泳がないかとたずねるが、母は泳ぐよりパラソルの下のほうが好きということ。
もちろん浅いところだけ。
その少女が家に戻る。
回覧板を回していたところだったそうだ。その少女の名は悠彗(ゆえ)という。
その父は泳がないのかと言ったがいきなりよそ者とは泳げないと。
父は突然思春期なのかと思ったそう。
夏にだけ来るのが納得しかねないらしい。
もともと東京ので働いてたのに母親は漁師、専業主夫に鞍替わりしたそうで。
東京から母の実家の島根に帰ってまで出産したとのことらしい。
都会生まれじゃないことを悔しがる悠彗。
悠彗「私オタクなんだよね」
父は動じず普通のオタクと認識。とろろを忘れていたので取りに来ると。
悠彗は秋葉原や池袋に行きたいと嘆願。両親が東京のままだったら今頃充実したオタライフを過ごしていたらしい。
(島根は鳥取と合せても民放が3局しかない地域である)
テレビのニュース。
瑞原はやりが小学生の麻雀大会の島根県代表で全国出場するというニュースが流れた。
父方の祖父は東京だったがすでにドイツに海外移住していたそうだ。
そのはやりと同い年だということを悠彗の父は気付く。
悠彗の麻雀経験は近所のご老人との対局で多少の腕はあるそうだ。
食事は終わり「ごちそうさま」のあとに笑顔で「お母さんの魚とお父さんの料理はおいしいね」と。
切らした七味を買うために再び出かける悠彗。ついでにトマトも頼まれた。(ここでもトマトですか)
それでも東京への憧れが消えない悠彗。その道中、慕たちと出会う。あいさつをしてそのまますれ違うと思いきや、慕たちのはやりの話を聞いて再び声をかける。
「瑞原はやりの友達か?」
閑無が反応。「友達というか敵だな。」
いきなり二人のやりとりが続く。
悠彗は慕たちにどこの小学校かを尋ね、来年は私も出場すると宣言。
閑無と悠彗―互いのプライドを持って立ち去る。
全国大会。
はやりは今年もがんばると気合を出し試合へ――――
しかし、はやりは優勝を逃す。
優勝した子は扇子をもった少女―――――
なんと当時小学校2年の三尋木咏だった!
閑無は悔しがる。
麻雀の練習をしている悠彗。
母親が漁から帰宅。さすがに魚を持って帰れば麻雀どころではないようだ。
教室の窓の建物を見ながら月日が過ぎる―
なお、この建物は「メテオプラザ」と呼ばれ、1992年に隕石(美保関隕石)がこの地(松江市美保関町)に落ちてきたのを記念してつくられた総合施設だそうです。
(※隕石はなんと民家を直撃し2Fと1Fを突き抜けて落下(幸いにも部屋は無人で怪我などはなかったそう)。落下地の民家にはモニュメントもあるそうです)
6年生となった慕、閑無たちは再び麻雀大会へ。
悠彗も「約束通り来たよ」と閑無に話すが、閑無は「誰だっけ?」との返答にショックを受ける悠彗。そこに杏果がフォロー。
今回はその杏果もエントリーしている。ただ同じ気分を味わいたいだけらしい。
そしてディフェンディングチャンピオン・瑞原はやりの登場である。周りもざわついた、
慕たちに一言お辞儀。
そしてはやりとは初対面の悠彗。
来月に続く。
お昼休みなのだが食堂は改装工事で閉鎖中。なぜか張り紙が「お休み」でなく「お体み」に。
末原恭子は修正ペンを上重漫に要求するがデコ隠し(笑)
しゃーないので購買…も土曜は休み。漫は寿司の出前とろうとして恭子はスマホで検索2人4000円と
漫のおごり前提でつったってきた。
愛宕洋榎はメシ抜きは支障でるからとオカズを分けてもらうが茶色ばかり。そこに来たのは監督の赤阪郁乃。
容赦なく分けたのはカレールーですべてカレー味になってしまうという(笑)
おにぎりももらった。失われたものを思い出すのは食堂のおばちゃん。
真瀬由子が来てデザートにマカロンをもらうがまさかのカレーイン(笑)
食堂がないので明日からは弁当持ち。母に作ってもらうよりせっかくの機会だから自分で作るという恭子。
由子が食堂のおばちゃんをびっくりさせるのよーと激励。
翌日、昨日のお礼で漫がうちの店の鉄板借りてお好み焼きを作る。愛宕姉妹はこの味に絶賛。
ただ冷めているよりチンすればもっとおいしいと。ただレンジからカレー臭が(いくのんは今日もカレー)
自分の分をキープし忘れた漫。恭子もお好み焼きを作っていたようで。
ちょっとだけもらおうとしても否定する恭子。漫のお好み焼きを絶賛する。恭子が作ったお好み焼きも
おいしいと漫。しかし恭子は末原焼きと読んでと。
お昼が終わり満足する漫。洋榎とともにがんばる。恭子もがんばる。そして修正ペンがあった。
咲日和OADの件。
来年7月の咲-Saki-14巻特装版の付録として咲日和がOAD化。
キャラクターがどんな動きをするのか気になります。