シノハユ14話「(2)」と咲日和「鶴賀の巻(6)」

打倒はやりを目指す、閑無、慕、杏果、悠彗。
昨年と同じルールで子供麻雀大会が始まる。

リチャードソンこと耕介から慕にドリアンジュースの差し入れ。あの味を知っている瞬斗は毒を盛る行為に驚く。
思わず慕の口調で答えてしまった耕介。

悠彗はこれをデキてるのと思わず言うが、閑無があっさり慕の叔父と答える。
閑無にがんばれと声をかけられ対局室へ。

悠彗は対局室Lへ。自己紹介をすませいざ対局

配牌は筒子に偏った。一通も見えるが染めに走る。
ツモも筒子と字牌中心。そしてほぼムダなしでダマでメンホンツモ。
そのあともメンホンでの和了

対局者たちが楽しく話している状況をみてあまり手ごたえのない感じの悠彗だが、ここはあっさりトップを取る。

次は対局室Eへ。そこには慕もいた。
この回でも悠彗は染め手にこだわる。速攻での和了に慕もついていけない模様。
慕を含む3人に20000点以上の差をつけオーラス。

鳴いて速攻の逃げ切りをはかる悠彗。そこに慕がリーチ。逆転手を狙っているのかという不安があるためオリにまわる。
しかし慕は自力で高め八筒をツモって4000・8000。これで悠彗をまくった。

ふと捨て牌を見ると安目の五筒ツモは切っており、その前にも上家の八筒もスルーしていた。
なおツモった八筒はラス牌。慕はトップをまくるためのツモであったと答えた。
もう一人の対局者も昨年のファイナリストの力を見せつけられたということに悠彗は驚く。

対局は進み、決勝の4名が決定。

閑無のほかに杏果、慕の湯町小組3名。
もちろんディフェンディングチャンピオン・はやりの姿も。

さすがにコンビ打ちは禁止でここでは真剣勝負。

悠彗は決勝に残れなかったものの、4名のうち3名が決勝に残るということに。
その残った1名は悠彗の前で座っていた玲奈なのであった(笑)

はやりは真深の、慕は母の面影を感じ決勝戦が始まる――――――!

続いての咲日和は鶴賀の巻っすー(ワハハ)

モモ(東横桃子)は部長・蒲原に何してるっすかと尋ねた。蒲原はノートPCで政治のニュースを見ていたようで、
おすすめ記事を聞くとなぜか占いだった(笑)。蒲原の牡牛座は超ラッキーにたいしモモのしし座はアンラッキーだった。
モモは思わず消えるように去る。モモは皆にやさしくしないとと行動するがモモは目立たないから他の人からは何もないところから
声がしたと驚かれてしまうわけで。モモが良く見える人というと加治木ゆみ。モモはなでなでしてみたがゆみ自身は?な状態。
今度はむっきーこと津山睦月にお茶をくんで置いたのだが、ひじにあたって床にこぼれてしまう。かたづけているとモモは
机に頭をぶつけて妹尾佳織もかけつけるが間違えて睦月のおでこに氷をあててしまうという。優しくされてしまったことを
佳織に謝るモモだが蒲原の携帯を探すよりましだったと。
ゆみはモモの様子がおかしいと気づいていたがモモジュースの氷の量が多すぎて紙コップからあふれてしまった。役に立とうと
頑張っているそうだが、蒲原はすこし気になったと思いながら氷をなめていると急に冷たい感じがして思わず口をふさぐ。それが
ゆみは思い当たりがあると感じたようで。すぐにモモのところに向かうゆみを追いかけようと蒲原。しかしスカートが釘にひっかかって
破れる始末。ゆみに事情をはなして決着した模様。

教訓:悪い日だと思うと本当に悪いことが起こる