【アニメ】咲 -saki- 全国編 第5話「神鬼」

宮守の小瀬川白望がハネ満を和了
姫松の部室では末原恭子が上重漫に愛のムチを…。

15ヶ月前−
姫松高校の部室。恭子は当時監督代行の赤阪郁乃から呼び出される。
善野監督が入院中であり、恭子は入院中の監督を信頼している模様。

本題は団体戦へのメンバー入りなのだが、恭子はきっぱり辞退。3年生3人と愛宕洋榎、そして恭子をメンバーにしたかったらしい
恭子は1年の漫を推薦。郁乃はからかわれたり、ここでのルールではマイナスばかりで弱いという評価。
しかし、単純収支であればプラスだったり、勝つときは相手が強いほど+6万点と爆発するらしい。
ためしに次のAB戦で使ってみるそうだ。ただ上重を推したことは恥ずかしいから内緒にしてほしいらしい。

先鋒戦もオーラス。漫は今回も爆発しなかった。
永水の神代小蒔。ここまで-24300。清澄の片岡優希はここまでプラスをキープ。
優希のリーチの体制に小蒔は再び眠る体制に。

この瞬間、能力者の多くが「何か」を感じた。

白望も優希も、そして戒能プロも何かを感じ取ったようだ。小蒔は面前のまま筒子の清一色をテンパイ。
熊倉顧問もこの状況を説明し、エイスリンも巫女が鬼になった絵で対応。

そして優希はアタリ牌を掴まされ、万事休す。

永水はオーラスの三倍満で清澄をまくり2位に浮上。

涙ながらに控室に戻る優希。しかしほぼ原点で戻ってきたことは久部長にとって十分だったようだ。

永水控室。
小蒔の二度寝は珍しいのと、公式戦ではこれまで神様が下りたことがない試合はなかったらしく、マイナスになったこともないらしい。
今回は勝つことを意識していたみたいだ。

白糸台。
淡が「何か」を感じたのとは裏腹に、菫は感じてなかった模様。

姫松
おそるおそる戻る漫。
ほかの部員は許していたが恭子は許さなかったようで、漫のデコに書くおしおきを(笑)
油性は郁乃監督が用意していたようで。もののみごとに遂行し、泣きながら落ち込む漫。

次鋒戦は真瀬由子が登場。留学生対策はばっちりらしい。

鼻歌を歌いながら登場のエイスリン。インタビューをスルーした雑誌記者は英語が苦手な模様。

白望はダルいままなのか一人椅子にもたれたまま。エイスリンの声掛けに「おんぶして」としか
言える気力がなかったが、エイスリンは表情を変えずに蹴っ飛ばす行為を絵で表現。

「ふざけんな」という意味に白望はダルそうに対局場を後にした。

清澄の染谷まこ、永水は狩宿巴。

次鋒戦開始。

郁乃監督はエイスリンを不思議がっていたようだ。
恭子によると、ほとんどの局で13巡目には聴牌するらしく、地方大会での和了率もトップらしい。

エイスリンは自分の夢を卓上に描き出す能力があるようだ。
(阿知賀編で千里山の竜華が怜を呼び出すような感じにも似ているが、こちらは他家の手配も見れるようだ)

白望は次鋒の3人には小蒔のような異常さは感じなかった模様。

しかしエイスリンの状況を察知していたのは清澄のまこだった。
まこのチーによりエイスリンの和了を阻止、鳴き一通のみのゴミ手を和了

エイスリンはもとより、巴も由子も変な和了に疑問符を。

次局。まこはまたエイスリンの和了を察知してドラの五筒しかも赤い方を捨てる。
この赤五筒を親の由子がポン。赤2つでこれだけでも18000確定。

その後巴はオリで親の現物の三筒を捨るとまこがロン。
ピンフドラ1で2000。

まこの不可解な和了に他の3人は困惑状態。
オカルトであってもまこの見知った顔しか出なければそう簡単に負けないそうだ。

あっという間にオーラス。
エイスリンは最後まで能力を振り絞るが、まこが3900を上がって終了。

中堅戦は永水は滝見春、姫松はエースの愛宕洋榎が登場で姫松バージョンのEDに続く。

ED後に余談があり、洋榎が向かおうとするが中堅戦の前に昼休みというオチ。

声優について:
姫松監督の赤阪郁乃は野田順子大阪市浪速区出身)を起用。
野田順子といえば1999年にプレイステーションで発売された「ときめきメモリアル2」(コナミ)のイメージが強いのですが、実は雑誌記者の西田順子を演じている小菅真美ときメモ2に出ていました。(メインヒロインとその友達の役)
15年越しでの共演というのは珍しいのではないでしょうか。