【本編】咲 -Saki- 第145局「背戻」

とりあえず今号のヤングガンガン表紙を見たら衣が「ノノカ(おのののか)だノノカ(原村和)だ」と言いそうです。

臨海・ネリー・ヴィルサラーゼに自身の得意だった嶺上開花を見せられた清澄・宮永咲姫松・末原恭子、有珠山・獅子原爽もショックは隠しきれない…。

見開きの背景は札幌らしいが後ろの謎の子は琴似栄の吉田の説が有力か。(個人戦で来るとは思うが…)

咲は自分がカンできなかったり相手に嶺上開花させられることもけっこうあるが、
自身の「お家芸」をそっくりそのまま返されたことはショックだったが思ったよりきつくない。

そう。過去にも意図した「嶺上開花」をやってのけた人がいる!

高遠原2年「夢乃マホ」だ。(第62局、アニメ全国編でもあった)

涙目の咲だが、マホとは違い同じ待ちからの嶺上開花でないのだ。それはマホや部長に感謝する。スカーフを持ち気持ちを安定させる。

東3局は恭子が爽から中のみ1000点。速度であっさり。

爽の親番。

また白いのを召還。これに咲が反応。もちろん恭子はそれに気づく。

爽の配牌は11枚が索子。チンイツに向かい聴牌。これは7面待ちか?
チンイツは複雑すぎるのでダマ派の永水・石戸霞とは違ってここでは勝負のリーチ!

振込みを待つ爽。
しかし恭子はかわしていくだけ。他の二人も見事にかわすが…。

爽は三索をツモり、8000オールを和了
その能力「アッコロとホヤウ」というらしい。

この恐ろしい雰囲気に咲が恐れる!恭子もさらに怖いと感じたか。

以下次号。休載はないが第5金曜があるので次回は3週後の08/07。

また、今週末には咲の単行本が同時発売です。
もしかしたら特装版と通常版の両方を買うかもしれません(※最近テレビのデータ放送での応募で図書カードが当たった関係)