【本編】咲-Saki- 第140局「攻防」

先週思わぬ形でSSを作ってしまいましたのですが、次があるかどうかは分からないです。
あと阿知賀編のBlu-rayBOXを欲しいのにポチる勇気がない(笑)

これでもau WALLET(auのMASTERプリペイド)に40kくらいあるんでお金自体は出せるのですが(笑)

では本編。

最後の親番に連続和了で得点を戻した有珠山・真屋由暉子。
姫松自身は3位の清澄との差が縮まらないことなので安心…とはいかない模様で。

南1局2本場。

由暉子は三度の聴牌。ドラ二枚で待ちが二・四・五・七筒の四面張の広い待ちだが、ダマでは出和了れない手なのでリーチを敢行。
トップ2名の臨海・メガン・ダヴァンと姫松愛宕絹恵にプレッシャーをかける。

しかし動じない清澄・原村和がこのリーチに追っかけた。由暉子はダマにすべきだったと思ったが、あそこではオリたくはなかった。めくりあいの結果には素直に受けることに。

そして、由暉子が和の和了牌を掴まされてメンタンピンドラドラの8300(本来は2本場なので8600)を放銃。
由暉子の親が流れてしまう。

南2局。(ここはラフになってしまっている)

和の和了に困ったのは絹恵。絹恵自身は前半戦に和から和了った満貫のみ。最初のツモは赤五索と幸先良い。
東切り。
由暉子は配牌時点でヤオチュー牌が9種10牌に。状況により流す選択もあるが、最初のツモは中で10種11牌に。
国士は配牌11種でないと確率的にはなかなか和了れないが、この状況だからダメもとで狙う。

絹恵のツモは四筒。九萬切り。その後に四筒ツモ切りのほうがよかったかと疑問に。
さらに六筒をツモで六萬切り。ここでも七索切りのほうが受けが広いと疑問。
次のツモは裏目って八萬。ツモ切り後椅子にもたれてしまう。

絹恵の人生には迷いがつきものだった。
姉の愛宕洋榎、母であり千里山の監督である愛宕雅恵が麻雀で強いからと同じくらい好きだったサッカーにブレてしまうが、結局麻雀に戻ることに。

しかし次巡三筒ツモで聴牌する。ダヴァンを警戒し、一旦七索切りのダマにかまえる。
ダヴァンも追いつき、絹恵の聴牌を察知。有珠山が国士気味だがノーテン。
有珠山が3巡以内に追いつくことはないと判断しリーチ。

和はダヴァンの現物のドラ九筒切り(誌上では現物牌が七筒になってるがHPで修正が入っている)
絹恵は九筒をチーして五索のトイツ落としに向かい聴牌崩し。すぐに由暉子が国士テンパイを仕掛けてきた。
由暉子の四筒切りをポンして赤五索切り。これでピンズ清一色聴牌。しかし聴牌時の姿がキーパーになってしまっている!

ダヴァンのツモは国士にもピンズの清一色にも危険の一筒。この一筒が絹恵がロン。
清一色・一通・ドラドラの16000。

絹恵「うん―悩んだ結果うまくいく」

次回(03/20)に続く。

6連荘きましたー(昨夏以来)ただそのあとの2週連続休載はつらかったので勘弁して(笑)
無理でもいいから八連荘を目指す手もありますが(笑)