シノハユ 第11話「はやり(4)」と咲日和「阿知賀の巻(4)」

はやりの理想の大人―春日井真深。

ライブが終わり、はやりは真深にメール。
しかし返事はなく。直接楽屋に行こうとするも薄暗い中に警備員がいるだけ。

その警備員もすでに撤収されたとのこと。お辞儀をして立ち去る。(※高橋さんも)

地下鉄から横浜駅へにもどる道中、うれしそうに帰る母と娘の姿。
(※これがあの慕とその母であるということは当時のはやりはもちろん慕も知らなかったはず)

寝台列車に乗りちょっとしたあと就寝。

目覚めるとそこには今まで見た風景。

そして一人旅の終わりを迎える自宅に。

母に真深のライブが良かったことを話す。母「お店がお休みだったったら行きたかったなー」
「いいなーいいなー飯梨川*1」とまたもや寒いダジャレ。

旅の疲れを癒すためのバスタイム

はやりは母に呼び出され少し店番をお願いされる。店に行くとある人がケーキを買おうとしていた。
ある人とはあの春日井真深であった。

真深と歩きながら会話。

ライブ後に調子を悪くしたそうだ。
病気を治すため手術することを決め、手術後はしばらく養生しないといけない。

闘病していることはなるべく隠さず元気なままで去りたかった(あくまでプロ根性?)

はやりにこのことを話そうと思ったものの今話した真深。
そして一言。

「死ぬのかな私―…」

次回に続く。

2ヶ月ぶりの咲日和は阿知賀の5人目への伏線となるお話。

雨に濡れた高鴨穏乃。それをツッコむ新子憧。雨は止まず、松実家で泊まらせてもらうことに。
憧は松実玄に対してシロちゃんという(※宮守女子の小瀬川白望でなくおとなりの犬)をすすめるとか
憧は姉の望に電話をかけると穏乃は年齢が…と突っ込むものの実は泊まることを伝えただけであった。
松実宥はクラスメイトの吉川さんを誘う。風呂の準備が整って(家風呂)穏乃が入るがすぐあがるが扉間違えてまた濡れた。
宥が風呂中に吉川さんから着信するというなんともタイミングの悪さ。メールで返したのだが結局断られた。
今度は中島さんを誘うも断られる。リストアップの最中うたた寝した憧は吉川さんと相合傘している夢を見たらしい。

*1:島根県安来市を流れる川