咲 -Saki- 第129局「契機」

先週の記者の続きではなく有珠山の控室。

岩館揺杏が帰ってきてみんなにぜんぜんダメだったと謝る。

何事もどうしようもないときだってあるさと獅子原爽。そうですよと本内成香。

あとはまかせろと爽。って言ったけどヤバイかなと弱気になってしまった。
2回戦ではユキ(真屋由暉子)で3万点稼いで八桝をなんとかまくれた。今回は点差も相手も厳しい。

出番となる由暉子は揺杏が用意した「改造制服」に着替える。
爽曰く「ユキはやっぱりやわらかいな!」と余計な一言を(笑)

着替え中。由暉子は「まだリーチが7回打てる………がんばらなきゃ」と思う。

10ヶ月前の回想。

まだ由暉子は中学3年生でメガネをかけていた。他の生徒に不要な資料を押し付けられ運ぶ由暉子。

校門前にさしかかったとき、有珠山の部員4名がじゃんけんをしている。
負けたら次の電柱まで全員の荷物持たされるゲームだ(小学生のころやってたなー。)

それを見ていた由暉子、地面の石につまづき転倒(小学校時代の和を見てるような…)
資料もバラバラに。幸いメガネはセーフ。

手助けたのはあの有珠山部員。(このページと次はトーンが未完成)

部員たちはこの中学生はいつも何か仕事していると。それをじゃんけんのせいにしているのだが
由暉子はデフォで自分がやる仕事と思っていたとまったくのポジティブ発言。

そして資料をゴミ捨て場まで手伝ってあげた部員たち。
揺杏は「ヒマだったらうちの部活にいつでも遊びにきていい…っていうか今から来い!」と由暉子に"命令"。

部室では麻雀でなくなぜかトランプの七並べをやっていた部員たちと由暉子。
揺杏はカードを止められて思わず文句をたれる。

由暉子は部屋の外には麻雀部と書いてありましたと話す。
揺杏は昔は実際に麻雀部だったらしい。今ではアナログゲーム全般を遊ぶ部活になってしまい
麻雀部は表向きのクラブになってしまったと。(あの荷物運びも一部と思われる)

とはいえ部室においてあるゲームもやりつくして少し飽きてきたという。
由暉子は麻雀も飽きたのですかと話すと意外な答えが。

部員によると麻雀は全く思いつかなかったそう。
由暉子は「つまらないボケはやめてください」と突っ込むのだが麻雀牌は先輩部員がこっそり持ち出して売ってしまったとか(ダメだろ!)

ただ麻雀マットはあるらしい。とここまで。

次はさすがに休載と思いきや…次もあるのか!(※次号で6回連続掲載)
ということで次回も2週間後(07/18)。

あと直後の「のうりん」カラーが一瞬続きのように見えてしまったのですが(ぉ

今回の要点とこれからの推測。
・リーチが7回できる→「7」に関する能力??
・部室にあったのはトランプ・ダーツ・ビリヤード。
・トランプは七並べをやっていたがトランプゲームには麻雀に近いゲームである「セブン・ブリッジ」がある
 (なお、咲日和でババ抜きとかやっていたが)